北海道爆食記・前編〜ストレスMAXの講習とデカ盛りチャーハン〜

こんにちは、たつみです。
前回の更新から1週間以上あいてしまいました。本来は「週に1回は必ず記事を書く」というマイルールを立てていたのですが、今回はなかなか時間が取れませんでした。

というのも、タイトルにもあるように北海道へ講習を受けに行っており、その準備や参加にかなりの労力を割かざるを得なかったからです。
正直、この講習がとてもストレスフルで…終わった瞬間がここ2ヶ月で一番うれしい出来事でした。

今回は、その講習の合間に食べたご飯についての記事になります。少し息抜き感覚で楽しんでいただければ幸いです。

目次

大学院生の悲哀

なぜそんなに嫌がっている講習会に、そもそも行ったのか?
そう思った人もいるだろう。

「そんなに行きたくないなら行かなければいいのに」

まったくその通り。でも行かざるを得ない理由があった。

そう、「教授のご命令」だ。
大学院生にとって教授は王のような存在。お願い=命令であり、断ることなどできない
今回の講習は人気や知名度がいまひとつで参加者が集まらず、研究室から派遣することになった。そして選ばれたのは、下っ端の自分…。

ちなみにこういう場面で

折角セミナーを受けるんだったら、
ちゃんと頑張ろう‼️

と切り替えられるタイプの人もいるが、自分の場合は

たつみ

はああああ💢ダルダルダルダル
なんでこんな事に自分の時間を使わなあかんねん
勉強したいことは他にあるんじゃ💢
もう、できるだけ省エネかつ省時間で終わらしたい‼️

…というタイプの人間だ。

精神科医なんだから、うまく感情に折り合いをつけなよ。」と思うかもしれない。

診察室を離れた精神科医なんて、こんなものだ

皆さんはストレスの発散法はあるだろうか?

皆さんはストレスを感じたとき、どうやって発散しているだろうか?

自分の場合、ここ4年ほどは筋トレでストレスをぶつけている。好きというより、溜まった怒りをエネルギーにして放出する感じだ。

しかし、もともと自分は「爆食」でストレスを発散していた。これが太った一因でもある。

今回のようなストレスフルなイベントも、普段であればジムがあるため筋トレに逃げることが出来る。

ところが出張先ではそうもいかない。
そうなるとどうなるか…、皆さんにもお分かりだろう。

そう、欲望の解放だ。

今回はもうたくさん食べた。ぜひ皆さんにも見ていただきたい。

こく一番ラーメン みどりや

今回自分は金曜日に北海道についた。
初日は幸いにも完全フリー。
せっかくなので前から気になっていたデカ盛りのお店に行くことにした。

それが「こく一番ラーメン みどりや」だ。

平日12時半ごろに着いたが5、6人くらい先に並んでいた。ここは店長さんが1人で作っているため回転はそこまで早くない。行くなら時間的に余裕をもって訪れるのがおすすめだ。
ちなみに、土曜日は朝に整理券が配られる形式なので、土曜日行く際は注意してほしい。

大体40分ほど並んで入店。

自分が注文したのは「チャーハン(1200円)」。

自分はチャーハンが大好きだ。旅先にチャーハンの名店をみつけると、是が非でも行きたくなる。
ちなみに、自分は「中華料理店の本格的なチャーハン」ではなく「町中華の油と旨み溢れるチャーハン」の方が好きだ。

チャーハン襲来!

そしてわくわくしながら待つこと5分。

見てほしい、この圧倒的なビジュアルを

最高に美味しそうなチャーハンが目の前に現れた‼️

いやいや、そんなことよりそのチャーハンの隣にあるものは…?

たつみ

ラーメンですけど

これがこの店長さんの心意気である。
チャーハンを頼むとラーメンがついてくる」というとんでもない店なのだ。

しかも写真では伝わらないと思うが、そもそもチャーハンが馬鹿でかいのだ。おそらくご飯3合分くらいはある。
しかもこのラーメン、これもただのおまけにあらず。半端なチャーシューメンよりもチャーシューが乗っているのだ。

店主さんの思いとして「お腹いっぱいになってほしい」という思いがあるらしい。

ほとんどの客がチャーハンを注文していたが、その頑張って食べている姿をニコニコとした笑顔で見ていた。
明らかに良い人であることが伝わった。

さて、このチャーハンとラーメン、ただ量が多いだけではない。味も絶品だった。

この写真で伝わるか分からないが、このチャーハン、しっかりと高さがあるのだ。

ちなみにこの半分の段階で自分の胃袋は限界だった。

実は残しても、持ち帰り容器分の値段(40円)を払えば持ち帰ることはできた。

ただ、どうせなら完食したい。という思いから卓上の紅生姜で口の中をさっぱりさせながら、一心不乱に食べすすめる。

そしてついに…

完・食!
これには店長も「凄いですね…」と褒めてくれた。嬉しい。

このチャーハンは最高だった。重ね重ねいうが、量だけでなく味も絶品なのだ。
家の近くになくてよかったと思う。

もしあったら通い詰めて、確実に体重は+10kg、+20kgしていただろう。

完食、その後

無事完食したが、ホテルに戻るともうお腹いっぱいすぎてそのまま寝てしまった。
夜になっても当然お腹はすかず、その日の夜は何も食べずに過ごした。
せっかくの北海道の夜を楽しめずに終わってしまった。

皆さんもこのお店に行く時はご注意いただきたい。

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。久しぶりの更新となりました。

本当は今回の記事で訪れたお店をすべて書くつもりだったのですが、講習への愚痴とチャーハンへの思いが溢れてしまい、とても書き切れませんでした。

まだご紹介したいお店がありますので、次回の記事で改めて書こうと思います。
それが終わったら、また精神科の病気や治療についての解説に戻りますので、もう少しだけお付き合いいただければ嬉しいです。

では、また次の記事で。

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