名古屋旅行2日目〜ホテルを満喫!〜

名古屋旅行の2日目です。

ホテルは、名古屋ではなく豊橋にある「シーパレスリゾート」なので、名古屋旅行という題名にはやや反しますが、この名前でいっちゃったしこのまま押し切ろうと思います。

よろしければご覧ください。

目次

シーパレスリゾートへ

豊橋駅からタクシーで30分ほどで、シーパレスリゾートに到着した。

道中思ったのだが、結構な田舎だ。駅周辺には商店街らしきものもあったが、ホテルに近づくにつれ田んぼが増え、最終的には磯の香りが漂ってきた。

まあ、ここからはホテルでのんびり過ごす予定なので特に問題はない。むしろ、一切の邪念もなくホテルを満喫できるというものだ。

というわけで、ホテルに到着。

ホテルの公式画像

公式サイトで見ていた通り、白を基調としたきれいなホテルだった。ただ、比較的歴史のあるホテルなので、写真には写っていない“年季”を感じさせる部分もちらほらあった。

そしていざ、正面玄関へ。

シーパレスリゾートの玄関

…あれ?この玄関、どこか馴染みがある。
そう、これは…

たつみ

市民病院の玄関みたいだ…

そう…っすねえ

これ皆さんには伝わるだろうか。この車椅子の感じとかがそこはかとない市民病院感を演出しているのだ。
皆さんのお住まいの地域にも公立病院があると思われるが、だいたいこんな感じの玄関をしているはずだ。

おそるおそる自動ドアをくぐると…

ホテルのエントランス

エントランスはちゃんと立派なホテルだった。

たつみ

よかった。市民病院じゃなかったな。

とりあえず一安心。

ちなみに到着したのは午後13時前くらいだった。
ホテルのチェックインは15時、夜のビュッフェは18時から。だいぶ時間的には余裕がある。
周りには何もないし、ホテルに併設しているプールはオフシーズンで閉まっている。
だがこれで良いのだ。

レッツテニス‼️

〜旅行前〜

たつみ

テニス何時間する?

何時間しましょうか。
せっかくなんでがっつりしたいですよね。
旅行中たくさん食べるし、テニスの後もビュッフェですから。

まあ3人で試合を回せば案外すぐですよ。
3時間しましょう。

たつみ

じゃあ3時間するか

──ということで、テニス3時間が決定。

まあこの段階でお読みの方もオチの想像がつくと思うのだが、当日めちゃくちゃに後悔した
自分は普段筋トレをしているし、後輩たちもテニススクールに週1で通っている。
一般的な社会人よりかは運動している方だろうと調子に乗っていたが、もう全然そんなことなかった。

所詮、我々は「片手間に運動しているだけの社会人」にすぎないことを思い知らされた。

言い訳タイム〜想定外だったこと〜

少しだけ言い訳をさせて欲しい。

テニスコートがめちゃくちゃ暑かったのだ
シーパレスリゾートにはテニスコートが併設してあり、そのコートは2種類ある。
屋内コート」と「屋外コート」だ。

今回、我々が選んだのは屋内コートだ。
雨が降ってもできるし、日に焼ける心配もない。風でボールが流される心配もない。
今年は5月の段階で結構暑かったので多少多めに払っても屋内コートの方がよいだろうと判断した。

ホテルのインドアコート

ただこのインドアコートが曲者だった。この日は快晴だったものもありインドアコートの中の気温が高かったのだ。

もちろん、真夏の車の中ほどではないが、それでも運動したら不快になる程度には暑かった。
冷房のようなものは付いていなかったことに加えて、
何より問題だったのが、コートの窓が開かないように固定されていたことだ

そのため風で少し温度を下げるということもできなかったため、やむなくそのままテニスをすることとなった。

あとテニスにおいてコートの素材というものは、打球の速度に大きく影響する。
今回のコートはかなり球速が速くなりやすいコートだったため、「のんびりテニス」のつもりが、
全力!ガチテニス!」にならざるを得なかったのだ。

後者に関して言えば別にホテルは悪くない。ただ窓が開かなかったのはどうにかしてほしいところだった。

その結果、我々がテニスを楽しめたか?、というと

はちゃめちゃに楽しんだ‼️

久々だったが本当に最高だった。
やはり運動は良い。

テニス後に後輩たちと

顔は隠すが、もう3人ともニッコニコだった。
見せてあげたいほどだ。まあ見せられないけど。

3人ともぼろぼろの足を引き摺りながらチェックインをした。

ホテルを満喫

いざ入浴へ

チェックインを済ましてまず部屋に荷物を置き、そのまますぐに大浴場に向かうこととした。
大浴場は「アクアの湯BALI」といい、宿泊客じゃなくても入浴料を支払えば利用できるようになっている。
当然写真がないため公式サイトの画像を使用させてもらうが

アクアの湯BALI TOP画像

概ねこの画像通りの見た目だった。露天やサウナ等、一通りは揃っていた。
サウナについては、自分は“ガチ勢”ではないので多くは語れないが、水風呂の小ささからして、サウナー的には物足りないかもしれない。

16時過ぎに入ったということもあるが露天の中は明るい雰囲気で、清潔感もありとても良かった。

露天風呂はややぬるめ。春や秋には長湯にちょうどいい温度感だが、冬場はちょっと寒いかもしれない。

ようやく部屋でのんびり

汗を流し、ようやく部屋を堪能する。

公式画像
たつみが撮った写真

公式映像と部屋のレイアウトが違うのは男3人で泊まった分ベッドが多いからだ。部屋はとても綺麗だった。
それ以上に最高だったものは、

ベランダからのオーシャンビューだ。
写真がうまくなく、そこまで良さが伝わらないが、まあライブ感を感じて欲しい。

運動後+入浴後の体で感じる潮風は最高だった。

夜のビュッフェ〜まさかのノー名古屋飯

運動した後の飯はうまい。

ビュッフェ会場入り口

正直、料理の写真を撮ろうか迷ったが、盛り付けが壊滅的に下手なので自粛した。

行く前は後輩たちと「愛知のホテルだから、みそかつとかきしめんとかあるだろうな」とか話していたが、
一切なかった

なんだったら「ハワイアンフェア」ということで、アヒポキやハンバーガーなどのハワイアンテイストな料理ばっかりだった。

これは誤算。正味ビュッフェで他の名古屋飯も網羅できるだろうという目論見があったからだ。
ただ料理は普通に美味しかったので、それはそれで満足。

まあ目が向くほどではないが、ビュッフェとしては普通に美味しい。

ビュッフェでは味というよりエンタメを求めているところが大きい

ちょっと一言言わせてもらいたいのだが、自分はビュッフェ等の食べ放題において
どうせ元取れないんだから〜」という人間と「ビュッフェとか美味しくないやん」っていう人間は好きじゃない。

まず、ビュッフェで元取ろうとすんな。株のトレードじゃねえんだからよ
あと、美味しいとかじゃねえ、楽しめるかどうかなんだよ、食べ放題ってのは💢、とも思う。

そういう意味ではビュッフェはかなり楽しめた。

ちなみに、翌朝の朝食ビュッフェも堪能した。
…やっぱりみそかつはなかった。
味噌煮込みうどん、きしめんくらいはあるのでは⁉️とも思ったがなかった。

普通にやさしいお出汁の味がする、かけうどんだった。

たつみ

愛知の人ってきしめんとかあんまり食べないのかな?

詳しい人がいたら教えて欲しい。

満足のホテル体験

シーパレスリゾートはかなり満足なホテルだった。1人あたり2万3000円程度で2食つきであればかなりコスパの良いホテルであると言える。

年季を感じる建物ではあるが、不潔さは一切なくとても全ての清掃が行き届いていた。オーシャンビューの部屋も高級感があったと思う。

周りに何もないので、車がないとホテルで過ごすしかないというのは人によっては合わないかもしれないが、
今回みたいな「ホテルを楽しむ」という旅行にはうってつけだった。

夏になるとプールも利用できるので、さらに選択肢が増えるだろう。
再訪するかというと立地等から難しいが、行って後悔しない場所だったといった感じだ。

ちなみに、高級リゾートホテルでのんびり、みたいなのを期待している人には向いていないと思う。

個人的には後輩たちとの最後の旅行としては、
元テニスサークルとしてテニスを楽しむことができ、
清潔感のあるホテルの中で、浴場とビュッフェを楽しむことができたため満足している。

おわりに

ホテル体験というかホテルレビューというか、なんだかよくわからない記事になってしまいましたね。

今回の旅行で、「自分は写真が下手」、「もっと写真を撮っておけ」ということを痛感しました。

まあ、ブログ始めたばかりなので、そこはもう今後に期待ということで。

次回で名古屋旅行記は完結。その後はまた精神科記事に戻りますので、もう少しだけお付き合いください。

ではまた。

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