こんにちは、たつみです。
名古屋旅行1日目の夜のお話です。
もうあんまり最初に書くこともなくなってきたので、すぐに記事にうつろうと思います。
よろしければお読みください。
コナンの映画へ行った。
動物園も終わり、そのまま名古屋駅から歩いて10分弱の映画館「109シネマズ」へ行った。
後輩たちとの旅行の恒例行事である「名探偵コナンの映画鑑賞」を行うためだ。
今年のコナンの映画は

「名探偵コナン〜隻眼の残像(フラッシュバック)」だ。
最近はもうコナンの映画のサブタイトルが覚えられなくなってきた。
今年のサブタイトルも今回記事として書くにあたって調べたし。
ちなみに今回の記事では別に映画レビューみたいなことはしない。
なぜかというと、見てから2ヶ月経ってるので正直印象が薄れているからだ。
レビューって鮮度が命だなと実感する。
ただ、映画のことに触れないのもあれなので、
「109シネマズという映画館」でのことと、
「コナンの映画をみてふと思ったこと」「不満点」は少し書こうと思う。
109シネマズ
109シネマズは名古屋駅からは少し離れた場所にあった。
都会の映画館というと多少わかりやすい、大通りに面した場所にあるというイメージだったが、109シネマズは大通りから一本入った場所にあった。
周りは隣接したライブハウスこそあるものの、特に音がもれるという感じではない。
その他はビジネスホテル等に囲まれていて割と静かな場所だった。
閑静といえば閑静だし、夜道一人で行くのはちょっと怖いかもなと言った感じだ。
まあ現地の人からするとなんでもない土地なのかもしれないが、自分にはわからなかった。
映画館自体は普通の映画館だ、1階はゲームセンターで2階に映画館があるという普通の構造だった。
チケットは事前にネットで購入済みだ。
驚きの椅子
正直ここまで読んでわかると思うが、ぶっちゃけここまでよくある映画館だ。
自分も書きながらこれ書く必要ある?と正直思った。
ただこれだけは伝えたいことがある。
椅子のリクライニング、この点においては他の映画館と大きく異なっていた。
びっくりするくらい背もたれが倒れるのだ。
普段の映画館の椅子と比べると、プラネタリウムの鑑賞席くらい倒れる。
これがもうめちゃくちゃ良い。かなり楽。
もちろんそのリクライニングによって画面を見るのがしんどいということはない。
いい塩梅なのだ。
ただこれが今回の我々にとっては悪手であった。

あかん、めちゃくちゃ眠い!
そう、この日我々は名古屋に来て、昼にみそかつを腹一杯になるまで食べて、坂いっぱいの東山動物園を楽しんだ。
それはもう疲れたのだ。心地よい疲れに包まれながら、こんな心地の良い椅子に座ると眠くなるのは避けられない。
眠いというか、後輩はCM中ずっと寝ていた。
自分も寝そうだったが、隣におそらく中学生あるいは高校生の女子2人組がいて、割と騒がしかったため起きておくことができた。
ただこの2人組、映画中に何か起こるのではと一抹の不安を感じさせられた。
映画に関して
コナンの映画は普通に面白かったというところだった。
世間的な評価ではかなり高評価といったところだが、個人的にはまあ普通といったところだ。
今回のコナンの映画は「毛利小五郎が活躍する」という前情報はあった。


ちなみに彼が毛利小五郎。
んで、この毛利小五郎が活躍するという前情報で、まあ確かに活躍するのだが…
自分の期待していた活躍の仕方ではなかったのが残念だった。
毛利小五郎の特徴として推理はヘボだが、拳銃の腕は超一流というものがある。
原作のコナンの漫画ではその小五郎がコナンの誘導のもと、自分で推理して事件を解決するという話がある。
自分としてはこのようなパターンを期待していたが、今回は小五郎の拳銃の腕で苦境を切り抜けるというやり方だった。



ああ、このパターンかあ…
小五郎のおっちゃんが解決というよりアシストって感じだなあ
あと今回の映画のコナン、ちょっと鼻につくなあ
てなもんだった。
自分が大人になったと感じる瞬間
コナンの映画を見る度に、自分が大人になったと感じる瞬間がある。
これはプラスの意味ではなく、マイナスの意味だ。
どんな場面か皆さんはわかるだろうか。
そう、それは
「少年探偵団が活躍する時」
だ。
正直に言う、最近になってくると少年探偵団が勝手な行動をすると



子供が危ないことするんじゃない‼️
大人しくしてなさい‼️
つい、そう思ってしまう。
大人になると、少年探偵団が勝手に動き出すのをみるともうちょっとイラッときてしまうようになった。
余計なことするんじゃない‼️と、思ってしまう。
自分が小さい頃はむしろ少年探偵団が活躍する映画が好きだったと言うのに
今となっては少年探偵団が出るとちょっとテンション下がるようになってしまった。
自分がつまらない大人になったことを感じてしまう。
ただ、いくらなんでも子供に自由にさせすぎちゃう?阿笠博士。
最近のコナンの映画、恋愛要素なんとか入れようとしてない?
これはここ最近ずっとあるのだが、最近のコナンの映画はいろんなキャラクターの恋愛模様を掘り下げている。
映画の主題を決める時、誰をフィーチャーするかという話になった時に確実に



あ、このキャラの恋愛模様はまだそこまで掘り下げてない‼︎
このカップリングで登場させよう‼︎
みたいな話し合いが起きているのだろうと思う。
不満点
剣呑な見出しであるが、今回の映画に関しては、まあ概ね不満はないのだ。
自分の想定していた内容とは言ったものの、普通に映画は楽しめたし不満というほどではない。
言うなれば好みの範疇だ。
今回の不満というのは、まあちょっと嫌な経験したよっくらいな話だ。
まあそれもそれで良くない気もするが。
最近の映画、広告長すぎ‼️
もうなんと言ってもこれだ。
最近の映画は上映時間が開始するまでにずっと広告が流れている。
ちなみに名古屋ではあの「高◯クリニック」の広告が流れていた。
地域の特色が出て、これはこれでよかった。
上映時間の前の広告は別に良い。むしろまあその時間を活かして広告費を得ようというのは別に誰も損してはいない。
そんなことにまで目くじらを立てるつもりは一切ない。
ただし、上映時間が19時20分となっているのに、19時20分から15分弱広告を流すことは断じて許せない‼️
これはもう本当に腹がたった。この19時20分という時間は余裕をもって見るためにこの時間で予約したのだが、
もし上映時間から15分弱も広告が流れるのだとしったらもう一個前の時間帯で全然間に合った。
なんて無駄な時間を使わされたのか。
そしてもし1個前の時間で見れたならば、より時間に余裕をもってその後の晩御飯に行くこともできた。
もう本当にこういうのは無しにしてほしい。卑怯だと思う。こんなん詐欺ですやん。
この思い、きっと届かないだろうが、映画関係者に届いてほしい。
上映中にスマホを見るんじゃない
これはもう本当にびっくりした。最近上映中にスマホを使用する人が多いとは聞いていたが
幸い自分はそのような人と遭遇することはなかった。
ただ今回、初めて遭遇したのだ。
そう、隣の女子二人組だ。
普通に映画中にスマホ見ててびっくりした。
もうなんかこれに関しては怒りとかじゃなくて、もうそんな時代なんだなあと思った。
今後もこの流れが続くのかなあと少し不安になった。
正直自分は映画をそこまで見ないタイプなので、怒りにはつながらなかったが、映画を頻繁に見る人はかなり腹が立つだろうなと思った。
これを見た皆さんはぜひ上映中はスマホは見ないようにしていただけたらと思う。
映画が終わり、味仙へ
映画が終わり、そのまま「味仙〜大名古屋ビルヂング店」へ行った。
味仙というお店を皆さんはご存知だろうか。
味仙というのは「台湾ラーメン」が有名な台湾料理店だ。


台湾料理が有名であるが、他にも美味しそうな一品料理がありとても楽しみにしていた。
名古屋駅周辺でなんとか間に合うのがこの「味仙〜大名古屋ビルヂング店」だった。
営業時間は夕方の部は17時〜23時だ。映画が終わったのが遅かったため、間に合うかどうか不安だったが、
ラストオーダーギリギリで入店することができた。
コンパクトな店内、コンパクトなメニュー


ちゃんと写真を撮りたいところであったが、他の人と相席だったためこれしか取れなかった。
味仙の他の店舗のメニューを見てもらったらわかるが、味仙は結構メニューが豊富だ。
ただこの店舗はあまりメニューは多くなかった。
デパートのフードコートの小さい店舗だったからかな、とも思ったが、これは少し残念だった。
後輩たちは辛いのが苦手だったため通常のラーメンを
自分は台湾ラーメン…ではなく、初めてみた「ラーロージャン麺」を注文した。


ラーロージャン麺は割とすぐ来た。写真だと、炒めた具材がのったまぜそばみたいなものを想像したが、
実際は中華餡がかかった中華そばだった。
メニューだと少し辛い程度の表記であったが、食べ進めていくと結構辛い。
ちなみに、自分は辛いものへの耐性は極めて普通だ。
濃い味付け、麺に絡みつく餡、後を引く辛さ、あと餡かけのおかげで最後まで熱々のまま食べられる。
感想は…



美味しい、美味しいけど…
正味そこまで有名になる程かな?
チェーン展開できるほどではない気がするけどなあ
というのが正直なところだった。
一緒に食べた後輩も同様の感想だった。
まあとはいえ、有名な味仙で無事食事をとることができたので、概ね満足した。
解散し、それぞれホテルに戻ることとなった。
旅行の後に知った事実
自分は全く知らなかったのだが、味仙は店舗ごとに味の偏りがあるらしいのだ。
『味仙』は5人の兄弟経営
— ぼん🧚♀️ (@yousei_group) September 25, 2024
長男『今池店』本家本店と呼ばれるのはここ
次男『八事店』現在は三男の郭政良が引き継ぐ
長女『矢場店』ガチの辛さを求めるならこちら
次女『藤が丘店』全店舗で一番バランスが良い
三男『日進竹の山店』東京神田店は三男の系列
ぼんが好きなのは藤が丘店と矢場店 https://t.co/x5txsSWqCs pic.twitter.com/9t1acPdsy4
そしてその後Xで調べたところ、自分が行った大名古屋店ビルジング店は味仙の中では比較的評価が分かれるところではあるらしい。
今回は王道の台湾ラーメンを頼んだわけでもないので、これだけで評価は難しいところであるが、
もし味仙に行かれる時は参考にしていただければと思う。
ネットでざっと調べたところ矢場店と今池店が人気のようだった。
これは少し残念だったが、まあとりあえず楽しむことはできたので良かったこととする。
次名古屋に行く時はどちらかの店舗に行きたいものだ。
終わりに
これで名古屋旅行の1日目は終了です。
ここまで長く時間がかかってしまいました。
次の記事から名古屋旅行2日目になります。これを書き終えたらまた精神科の病気の記事を書いていこうと思いますのでもう少しお付き合いください。
名古屋はまた行きたいと思っているので、おすすめの食べ物とかが観光スポットがあればぜひコメントで教えてください。
ではまた。
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